2026
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株式会社アスプラス(ほうむグループ) 会長
松島 一洋

熟練シェフが手掛けた料理で、食べる喜びを生きる糧に

必要な時に最初に思い出してもらえる施設を目指す

 県内で介護事業所を運営するほうむグループにとって、この一年は「変革と挑戦の年」となった。昨年7月、小城市牛津町にセントラルキッチンを構え、弁当・配食事業所「みんみん」を開業。現在は運営する全施設への配食に加え、店頭での弁当販売も行っている。これまでは各施設で食材調達から調理までを行っていたが、調理責任者に料理長経験者を迎えたことで、食事の質の向上と均一化を実現。「職員の負担軽減にもつながり、業務効率も大きく向上した」と松島氏は話す。

さらに10月には、既存の介護施設に加え、障がい者グループホーム「蒼月」を新たにスタート。介護の枠を超え、福祉、そして“利用者の命をつなぐ”配食事業へと事業領域を広げる一年となった。味の評判も高く、地域行事などでの注文も増加しており、今年はさらなる成長が期待されている。
ほうむグループでは出会いのご縁を大切に、日々の小さな笑顔や言葉を力に変えて、思いやりの介護を続けています。
 また、職場内の基盤づくりの再構築にも注力。利用者が安心して利用できる環境づくりと、スタッフの質の向上・定着を目指し、基本理念の徹底した浸透、社員評価制度の導入、職場環境改善を目的とした委員会の設置など、内部強化を進めてきた。「自分自身の力不足を痛感することもあるが、ご利用者様の笑顔と、愚直に頑張ってくれるスタッフの姿に支えられている」と松島氏はほほ笑む。

医療・介護分野ではICTやAIの活用が不可欠となる一方、最終的に人の力に勝るものはないとも語る。「お客様やご家族、関係者の皆様に『笑顔』『安心』『生きがい』をお届けできるのは、現場で働くスタッフ一人ひとり。スタッフが『ここで働けて良かった』、お客様が『ここに相談して良かった』『ここに任せて良かった』と感じられる、すべての『良かった』を実現できる会社でありたい」 出会いのご縁を大切に、日々の小さな笑顔や言葉を力に変えながら、思いやりの介護を続けるほうむグループ。「困った時に一番先に思い出してもらえる施設」を目指し、新たな体制で、メンバー一丸となって未来へと歩みを進めていく。
株式会社アスプラス(ほうむグループ)
佐賀市駅前中央2-9-12
FAX:(0952)33-2788